網膜芽細胞腫 |早期発見と治療のブログ

娘の闘病から得た希望と知識を発信するブログ

再発からこれまでの話

トレパパです!

3月に娘の再発がわかってから、経過については詳しく書けずにいました(>_<)ですが、治療も気持ちも落ち着いてきたので記録として書きたいと思います。

再発がわかってからの治療は⇩

・4月末に眼動注(選択的眼動脈注入)とレーザー治療

・5月末に眼動注とレーザー治療&硝子体注入

・6月末は硝子体注入のみ

と行ってきました!
最初の眼動注がよく効いてくれたようで、6月は大元の腫瘍への治療はなく播種に対する硝子体注入のみでした!

播種とは、大元の腫瘍が治療などによって硝子体などに散らばったものです。腫瘍ほど強力ではなく、播種の状態のまま止まっているならば大きな問題は起きにくいとされています。
ですが活性化すると、増殖し新たな腫瘍となり再発扱いとされるのです。

なので、うちの子の場合は大元の腫瘍は不活性化しました。あとは治療により散らばった播種を硝子体注入で治療をしていきましょうという段階です。大元の腫瘍のリスクはほぼなくなり、播種の残存による再発のリスクを最大限減らしていくということですかね(;'∀')とにかくまだ治療対象であり、油断はしないです。

色々書いてきましたが、専門的な部分はAIに聞きながら書いているので間違えていたらすみません!

治療経過の記録、また更新して書いていきます。