網膜芽細胞腫についてのブログ【記録と日常】

両眼性の網膜芽細胞腫と診断された娘のこと

眼の病気にご利益がある神社

トレパパです!

娘は生後3週間で網膜芽細胞腫と診断され、経過観察になったのは1才7ヶ月のときでした。

親としては病気について調べること、病院に連れていくことぐらいしかできず無力感を味わいました(^^;)

家でできることもなるべく行いましたが、実際どこまで効果があったかもわかりません。主には食事(栄養)・睡眠(休養)といった規則正しい生活を心掛けること、神社へのお参りなどです。

そこで、今回は目の病気にご利益があると言われている神社について、いくつか紹介してみたいと思います。

神社名をクリックすると、その神社のページを見ることができます⇩

 

京都府【眼力社】

伏見稲荷の稲荷山にあります。眼力さんとも呼ばれ、「目が良くなる」ご利益のある神様として知られています。
しかし伏見稲荷大社の本殿からは離れており、山の上のほうにあることから観光に訪れるかたには、あまり知られていません。
まさに知る人ぞ知る稲荷山の神様なのです。

私の家族は大阪で比較的通いやすいので、毎月お参りにいっています。なので最初に紹介させていただきました^-^

 

宮城県【青麻神社】

中風病退除・海上安全にご利益があるとされているのですが、実は眼病平癒の伝説が残っている神社だそうです。
眼病平癒のお守りも売られています。

 

埼玉県【川越八幡宮】

八幡宮の総本社として知られる宮崎県の宇佐八幡宮から勧請されたと伝えられている神社です。
境内には、眼病平癒の神様が祭られています。また隣には「目薬の木」というご神木があり、これは日本にだけ自生する珍しい樹木だそうです。

 

岡山県【眼頭(まろうど)神社】

田んぼの真ん中にぽつんと鎮座する神社です。
私も調べていて初めて見ましたが、なかなか味がありました!眼の守護神として信仰されているそうです。

 

徳島県【葛城(かつらぎ)神社】

昔から目の神様として信仰されている神社です。
眼鏡を供養するめがね塚まであり、目のご利益に特化した神社となっています。

 

宮崎県【生目神社】

古くから「日向の目の神様」として信仰されてきた神社です。
境内から湧き出るご神水で目を清めたり、ご神水を沸かしてお茶を飲んだりすることでご利益があるとされています。

 

いかがだったでしょうか?
他にも眼の病気にご利益があるとされる神社はたくさんありますが、地域別に一部を紹介してみました。
北国は神社もありましたが、お寺が多そうだったのでまたお寺編も書こうと思います。

 

娘の闘病生活の中で「ご利益なんてないやん!」と思ってしまったときもありましたが、できることはなるべく全てやろうと神社への参拝を行ってきました。
娘は経過観察に入りましたが、もともと神社へ行くことは好きだったのでこれからも参拝は続けようと思っています!